ひと言English vol.31 写真、一緒に撮ってくれませんか?


 

こんにちは、Eigo Geekな主婦、keikoです。

わたしは中学生の時に「英語話せる人かっけえええええ!将来絶対ニューヨーク住むし!やっべーーーーー!」となり、それ以来英語・海外・外国人に強いあこがれをもっていました。今となっては、「日本食ラブ!温泉!日本の電車最高!」な状態なんですが、大学生の頃に海外旅行・海外留学に行った時は、そのテンションも最高潮で、いわゆる「外国人大好き★イタイ日本人女子」だったと思います。

そんなわたしを育てたのは、何を隠そう、NHKで昔やっていた「フルハウス」。ジェシーおいたんが大好きすぎて、ジェシーおいたんみたいな人と結婚しよう、と決めていました。とにかくイケメン外国人が大好きだったわけです。(でもちなみに夫は、あの3人の中だとパパのダニーに近い)

そしてついに大学生になり、アメリカに遊びに行った時は、イケメンを見つけては一緒に写真を撮るという、とかく微妙なナンパを繰り返しました(笑)。(なんだかすごい遊び人な感じもしますが、デートするわけでも、やましいことするわけでもなく、ホントにただ写真を撮るだけという微妙さだったのです)

が、これが最初うまく行かない!その頃発音には自信があったし、全然通じてないわけでもないんだけど、なんか違う…。そうなんです、ネイティブが明確に理解しやすい英語フレーズを使っていなかったんです。

写真撮って vs 一緒に写真に写って

私が最初にイケメンたちに声をかけた時、使っていたのはこんなフレーズでした。

Could you take a picture with me?

すると、なんかちょっと困惑したような顔をしながらも、気さくに私の写真を撮ってくれようとします。で、「あ〜いやいや、一緒に!」というと、「ああ、そういうことね!」と一緒に写ってくれるんです。

何がおかしいのかなとよくこの英語を見てみると、動詞と助動詞の捉え方と直訳思考が問題でした。

to take a picture“とは、「カメラのシャッターボタンを押して写真を撮る」という動作を表す表現です。”with”は、御存知の通り、「一緒に」という意味なので、ネイティブにとって “Could you take a picture with me?“は、「私と一緒に、このシャッターボタン、押してくれませんか?」と、なんとも怪しげなフレーズなんですよね(笑)



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じゃあどうすればいいのかというと、動作の日本語を再考する必要があります。この場合、「シャッターボタンを押す」のではなく、「写真に写る」のが正しい動作なので、正しいフレーズは次のようなものが挙げられます。

ひと言English

Can I have my picture taken with you?

Let’s have a picture taken of us!

have one’s picture/photo taken“もしくは”have a picture/photo taken of〜“は、「〜の写真を撮ってもらう」という動作を表すフレーズです。この場合のhaveを文法用語では使役動詞と言います。私も高校時代に参考書で一生懸命覚えましたが、やっぱりこういうのはシチュエーションに合わせて身体と脳の療法を使って身につけるほうがいいですね。

Let’s〜にすると、よりカジュアルな英語表現になるので、友達や同僚との英会話でよく使われます。

学校で勉強する英語は、とりあえず英語に慣れさせようとしすぎて画一的になることがあります。さらに、日本語は文脈からその意図を読み解くという文化があるため、余計にややこしくなってしまうんですよね。

英会話をするときは、日本語としては不自然でも、言葉の意味をしっかり汲み取って簡単な文章を作るのがおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!

 

▼キクタン愛用者。辞書代わりに使っています。

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